1月10日19時20分頃に別館を更新しました。
前回更新時から動きのあった事象(新製や廃車など)を反映いたしました。
その他の内容については、各編成表ページ最下部の更新履歴に記載しておりますので、ご参照ください。
今回もメールフォームより情報提供をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
以上
1月10日19時20分頃に別館を更新しました。
前回更新時から動きのあった事象(新製や廃車など)を反映いたしました。
その他の内容については、各編成表ページ最下部の更新履歴に記載しておりますので、ご参照ください。
今回もメールフォームより情報提供をいただきました。
ご協力ありがとうございました。
以上
あけましておめでとうございます。
去年の記事では「遂に迎えるオリパラ開催年~」の件で始まっておりましたが、まさかの開催延期により今年もオリパラ開催年になりました。が、ホントに開催されるのか全く不透明な状況ですが…
例によって初日の出を見に九十九里浜の屋形海岸へ行きました。
去年は雲に覆われて全くダメでしたが、今年は初日の出を拝むことができました。
例年、寒いことに変わりはないのですが、今年は特に海水との気温差が大きいのか蒸気霧が発生しておりました。陽が差すと波から霧が上って幻想的でした。
波打ち際に小石が…と、思ったらハマグリでした。昨年11月からハマグリが打ち上げられているようで、あまり例の無い事象とのこと。
(参考)
2021年はどんな年になるでしょうか。2020年と比べて良い年だったと言いたいですね。
皆さまにおかれましてはよろしくお願いいたします。
鉾田市のうち、かつて大洋村だった農地に日立電鉄で廃車となった電車が存在しております。
2020年の撮り納めはこの電車たち。
ホントに電車がいた。
前面オデコに352の文字。モハ352号車というそうな。
道路から間近にモハ352を眺めることは可能。
モハ352は静岡鉄道が製造した電車。その後、日立電鉄へ転じ1994年に廃車となりました。廃車から2020年まで約26年経ったわけですが、外板の状態はあまりよろしく無いように見えます。
特に車体は腐食によって穴が開いております。雨水が車体に入り込み、排水されずに少しずつ外板を腐食したのかも。
また、ドアもボロボロで鉄板を貼り付けている場所もありました。持ち主の方は電車に理解がある方なのか、静鉄時代の銀色青帯に塗装が施されております。
車内はがらんどうでした。
モハ352の近くにはもう1両おります。
モハ352と同じく1994年に廃車となったモハ11です。日立電鉄は廃車となった車両を解体せずに販売していたのでしょうかね?
こちらも車体はあまりよろしく無い状態。
反対側は非貫通顔。巷のサイトでは銀座線1200形の注文流れ品と云われておりますが…
車体を見ると骨にあたる部材に木を使用しており当時、全鋼鉄製車体が売りの銀座線車両の注文流れと言うにはちょっと違うような?とはいえ、日立電鉄が改造で木材を使用した可能性もあるので、完全に否定しきれないです。
そもそも、2020年になって半鋼製車体を目にすることができただけで眼福なり。
かすれているものの、モハ11の車号や検査表記もありました。
モハ352では座席すら存在しておりませんでしたが、このモハ11では座席、吊り革が残っており、ご覧の通り農業資材の倉庫として現役。
運転台にはマスコン、車掌スイッチが残っているようです。車掌スイッチはワンマン運転仕様で左右の開扉スイッチと閉扉スイッチが3つ並んでおります。
去年は銀座線の線路切換工事が最後の記事でしたが、偶然にも銀座線に間接的に関わりのある記事で今年は〆となります。
来年もよろしくお願いいたします。