2日目は佐原駅からスタート。
鹿島線に乗車。ホームにはE131系R04編成が停車中。よく見ると、前面左端に鹿よけのスピーカっぽいものが付いていました。
降り立ったのは十二橋駅。
十二橋駅は、利根川と常陸利根川に挟まれた平地にあり、高架駅なので見晴らし十分な駅です。
ホーム上には待合室があり、建屋内には簡易Suica改札機が見えます。
無人駅なので改札口は無く、路上とは階段のみで直結。
地上から見た十二橋駅。ホームは6両分の有効長を有しております。
駅名にもなった十二橋を見てみることに。道中、鹿島線の電車が鹿島神宮から来ました。
十二橋はその名の通り、加藤洲の集落にある民家同士に架かる12本の橋を指します。故に橋を渡ることはできません。
民家によっては船着き場、船を有しているようで、自動車が普及するまでは水運が発達していたように見受けられました。
潮来といえば、菖蒲や水郷といったイメージが有り、(菖蒲はオフシーズンですが、)ちょっとした観光地かと思いましたが…思いの外、寂しい。コロナ禍といえど観光客はおろか住民すらも見当たらず。
潮来駅もなんだか寂しい雰囲気。
潮来から再び鹿島線に乗って終点の鹿島神宮駅で下車。鹿島神宮へ向かいます。
撮影日:2022年1月15日
続く