すっかりブログのサボりぐせがついてしまいました。重い腰を上げて久しぶりに記事を投稿。
今回の記事は今日歩いた千駄木駅から巣鴨駅へのまち歩き。α7CにFlektogon(フレクトゴン)20mm F4.0の組み合わせて写真を撮りつつ歩きました。
(撮影日:2021年5月9日)
千代田線の千駄木駅からスタート。
路地へ入ると、奥に新緑が。
新緑の正体は須藤公園。木々が茂る場所は崖、その崖下からは往々にして湧水がある訳でして、園内には池があります。その池にはこの時期(過ぎてますが、)らしく鯉のぼりが。
その須藤公園の隣にある坂。Googleマップによるとアトリエ坂と記されておりましたが、それを示すような標は見当たらず。
坂を上り、高台側へ。分譲地なのか、整った地割りが印象的でした。
私道のような路地。文京区の街灯が建っていたので、区道ではないかと思われます。
この路地の途中には…
階段。
駒込病院の裏手に来ました。
病院の敷地内ながら歩行者が通り抜けできる通路があります。
この通路にあるカーブミラーは都立駒込病院が設置者。病院の敷地内なので当たり前ではありますが、道路管理者(国交省や自治体)ではない設置者はちょっと珍しいかと。
本郷通りを越えて階段を下り…
電柱に文京区オリジナルと思われる自動車通り抜け不可の標識。足が自然とそっちへ向く訳でして。
確かに狭い路地でした。広角20mmで撮影しているので広く見えますが、確かに通り抜けるのは難しそう。
文京グリーンコートの公開空地を通り抜けると…
六義園の脇に出ました。
整った地割り、かつての大名庭園である六義園があることから武家屋敷があった界隈かと歩きながら思ったり。帰宅後、調べると武家屋敷跡地に大和郷(むら)と呼ばれる住宅地が造成されたそうな。
巣鴨駅に到着。
今回のコース。距離にして約3.7km、90分弱のまち歩きでした。