旧江戸川に存在する妙見島に行ってきました。
東京メトロ東西線の浦安駅から線路沿いに歩くと船宿の看板。住宅地の中に海辺を思わせるこんな看板があるとは。
水色の橋は東西線。奥の黄緑色の橋は浦安橋。浦安橋の中程に妙見島が存在。護岸沿いには釣り船の発着場が続いております。
浦安駅から歩くと浦安橋で県境を跨ぐことになります。目的地の妙見島は東京都の島ということになります。
妙見島に上陸…
事前に調べていたので分かりきっておりましたが、妙見島は特にこれといった施設も見どころもありません。
妙見島の案内板。島内は工場で占められております。
妙見島を縦断する唯一のメインストリート。失敗だったのは風の強い日に訪れてしまったことで、砂埃がとにかく酷かった…
島内にはマリンクラブがあります。船は陸上で留置?する仕組みのようで、船を上げ下ろしする門型クレーンが備えられております。
島の名前にもなった妙見神社。なお、妙見島の地名は東京都江戸川区東葛西3丁目。本州側にも東葛西3丁目が存在しており、地名としては面白みがない。
なお、島内は工場ばかりかと思いましたが、その工場の社宅も存在しており、この島に住まう方もいるものと思われます。
メインストリートの終点は月島食品工業の工場でした。
再び浦安橋。妙見島は東京側、千葉側どちらの方向でも自動車で上陸できますが、駐車場は無いので注意。
自宅で画像を眺めていると、道路標識の英文字の平仄が合っていないことに撮影後に気づきましたとさ。道路管理者の違いで生じたのでしょうかね。