長野~新潟~宇都宮と巡った旅の最終日。宇都宮駅からスタート。
黒磯行きとして停車していたY11編成。この電車に乗るわけではないものの、この顔を見かけたたからにはと記録。
乗車するのは日光線。時刻表を見てわざわざ「いろは」で運転される列車を選びました。
「いろは」は205系を観光向けに改造した車両で車体中心寄りのドアを埋めてボックスシートを配置。客室も通勤電車の面影はありつつも木目調の床材やデコラに貼り替えられております。
立ち位置的にはかつて青梅線にいた四季彩のような感じでしょうか。
ちなみに通常の日光線はこの車両。
おまけ
宇都宮駅でのこの構図、偶然にも今回乗車した日付と同じ2009年9月20日にも撮影しておりました。当時の日光線は107系で塗装変更が進んでいる頃で宇都宮駅で4両から2両に分割する作業のようです。
こちらは旧塗装。
そして新塗装。この色使いは205系へ引き継がれました。
107系新塗装の車号は控えめなサイズでしたが、205系も同じようにサイズを継承。表記を目立たなくさせて塗装を含めた車両のデザインを推す方針なのでしょうかね?
日光といえば世界遺産に認定された日光の社寺があるわけですが、今回はそれらをスルー。
大きな三角屋根の東武日光駅とその駅前に展示されている路面電車。
乗車するのは普通列車。運の良いことにかつて存在した6000系塗装を模した6050系に当たりました。
続く