件の場所は、駅でいうと京成押上線の四ツ木駅が最寄り。川沿いにやって来た私は、東四つ木避難橋を目印にしました。
東四つ木避難橋を渡り、堤防を下りると現れる微妙に傾いた社。そして目的地は、白い車の向こうに。
令和になった現在においても昭和感漂う木根川商店街。理髪店は撮影時点では営業中でした。増築したであろう渡り廊下が特徴的。
一方、横から見ると、建屋が歪んでおり、怪しい感が。
歪んでいる側は、空き家状態と思われる。
木根川商店街の入口。残念ながら、昨年になって金網が設置されたそうな。
と、いうことは、理髪店以外は空き家になったということか。
木根川商店街の表札。よくみると、前身の宝商店街の文字もみえます。
反対側はご覧の通り、金網が設置されています。
商店街らしくアーケードがあったようで、その骨組みが電灯と共に残されていました。
残念ながら、通り抜けることが叶わなかった木根川商店街。
全ての建屋が空けば早々に解体されそうな感があります。