1月2日に初詣がてら柴又の帝釈天へ行ってきました。
京成高砂駅で待っていた金町線の電車は3668編成。
柴又駅に到着。
金町線は2個列車で運用されので柴又駅で必ず列車の行き違いが発生します。
3668編成の相方は3516編成でした。
必ず行き違いが発生し、改札が1つの柴又駅では旅客集中によりこんな感じ。
特に高砂から来た場合は、構内踏切を渡る必要があることと列車の発車も伴うことから、降車から改札を出るまでに5分ほどかかります。
駅を出ると線路沿いに立ち飲み屋が並んでおりましたが、いつの間にか解体され更地になっていました。次は何が建つのやら。
そして帝釈天。ご覧の通り、激しい人混みなり。
帝釈天の裏手には江戸川が流れております。
とんがり帽子の取水塔なんてフレーズがありますが、金町浄水場の取水塔がそれになります。
麦わら帽子のような佇まいの取水塔。
第三取水塔といい、1964(昭和39)年に完成しました。
こちらが件の取水塔。正式名称は第二取水塔。1941(昭和16)年完成。
欠番となっている第一取水塔は、第三取水塔の供用開始に伴い、解体されました。
土手から伸びる点検用の通路。土手側のコンクリート壁の造りが歴史を感じさせます。
また別の時期に訪れようかと思います。
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