9月の話題となりますが、郡山総合車両センターの公開に絡めて福島県を旅してきました。
公開日前日に福島入り、未乗車の阿武隈急行線を乗ることにしました。
「やまびこ」に乗って福島へ。
反対側のホームでは、東京行の「つばさ」と「やまびこ」が連結中でした。
在来線ホームには仙台地区ではおなじみの701系とE721系。
阿武隈急行線へ。
福島駅の片隅に阿武隈急行と福島交通のホームが同居しております。
阿武隈急行は、新型のAB900系が停車中。いい電ヘッドマークが付いた福島交通も後刻、乗車します。
改めてAB900系。JR東日本のE721系ベースの車両。側面には「A」の文字が配されています。
この後、どうしようか考えたところ、丸森~富野間の本数が思いの外少ないことが判明。結局、富野まで戻ることに。
富野駅まで戻ってきました。
開業から約30年と鉄道としては若い部類の路線。特に富野駅を含む丸森駅以南は踏切が存在せず、道路とは立体化されています。
福島行きの8100系が到着。
車体は片開きドアと両開きドアが混在。窓割りは、国鉄車っぽい雰囲気。
台車はいかにも日車な雰囲気のボルスタレス台車(ND707)。
制輪子は鋳鉄製みたい。
運転台。内部色とメータパネルから国鉄車っぽい雰囲気が。
車内はボックスシート、車端部はロングシート。貫通路はキノコ型。
福島駅に到着。
続く