2000系@横浜本牧


横浜本牧駅丸ノ内線の2000系がいました。
5月4日に日車より出荷し、横浜羽沢で停泊、5日に横浜本牧まで甲種輸送され、陸送の準備が行われました。
このパターンは銀座線の1000系と変わりませんね。


白いマスクは2107号車。反対側の先頭車となる2007号車と顔合わせ。
同一編成の先頭車が並ぶ姿は後にも先にもこの時くらいか。



仮台車。
2000系の車体と仮台車の間には干渉防止のため、黄色の「ゲタ」で高さを確保しております。
ボルスタと台車枠を結ぶボルスタアンカの取付け位置に苦心を感じさせますねぇ。


台車形式は銘板によるとNT66で、2016年6月製の比較的新しい台車。
ただし、TR223Gの銘板もあるので、これを基に2016年6月に改造したのがNT66。
基となったTR223Gは、コキ50000形に使用されていた台車とのこと。

1000系の仮台車はどうだったっけ…

1000系では、NC9と呼ばれる台車を使用していました。
また、車体側のボルスタアンカ受けを利用しているのがポイント。


ただし、NC9には弱点があります。
前述の通り、車体側のボルスタアンカ受けを利用するため、陸送する際には、これを取り外す必要があります。
当然、車両基地へ陸送後の正規台車への台入れ時には、再度取付ける作業が発生します。

一方、2000系では陸送時における車体側のボルスタアンカ受けの取外しが省略されたため、作業工数が減りました。
故にNC9はNT66へ置き換えられる運命にあるかと思われます。




順光だと赤色が実に鮮やかですな。
仮台車に挟まっているオレンジ色の手歯止は、01系のものでしょうかね。


丸窓。



車体はフルラッピングされておりますが、前頭部は丸形状なため、ラッピングが困難であることから、塗装となっております。
よく見ると、乗務員扉を境に赤色の色味が異なっているのが分かります。


以上、2000系をウォッチしてきたお話でした。