181230 ユーカリが丘線


京成線が通るユーカリが丘駅からラケットような形をした路線。山万ユーカリが丘線です。
山万が開発したユーカリが丘の住民向けの路線なので、ぐるりと循環する線形でユーカリが丘駅→中学校駅→ユーカリが丘駅の運行形態となっています。また、住民向けだからなのか、駅名が「公園」「女子大」のように抽象的な駅名が連なります。



ユーカリが丘駅に到着。ユーカリと名乗るが故にこあらのキャラクターが到るところにおります。


ユーカリが丘線は「VONA(Vehicle Of New Age)」と称する新交通システム。「こあら1号」が運用されていました。


新交通システムらしい狭めな客室。今どき珍しい非冷房車。


主幹制御器は右手ワンハンドル。



保安装置はATS。地上子は軌道に隣接した場所に設置されています。


き電方式は直流750V。左右にタイヤが通る軌道、中央部のI字鋼はガイドレール。I字鋼と軌道の間に架線があります。帰線電流はI字鋼の天面の細い線で変電所へ帰すものと推定。第三軌条方式の親戚といったところでしょうかね。



ユーカリが丘線の駅務機器は旧世代の機器が稼働中。運賃は一乗車200円(大人)均一。
ちなみに、ユーカリが丘駅限定で一日乗車券を500円で販売しています。


さっぱりした感の公園駅。
ちなみに、駅名になった公園とは、ユーカリが丘南公園のことを指すみたい。



公園駅から沿線をブラブラ…意外にも長閑な景色の中を通るのですねぇ。



結局、公園駅から中学校駅まで歩いちゃいました。中学校駅は住宅地にひっそり存在。
駅の近くには井野中学校があります。



地区センター駅で下車。駅の直下はショッピングセンター。バリアフリーとは程遠いとぐろを巻く階段でアクセスします。


日中のユーカリが丘線はほぼ20分間隔。1個列車が運用されます。


続いて女子大駅で下車。この駅は車庫機能を有しております。


女子大の駅舎。「女子大」とは和洋女子大学のことを指しているみたい。


車庫は検査庫と洗浄線のみのコンパクトな構成。故に留置能力も2編成のみ。


女子大駅から見たユーカリが丘線タワーマンションの付近がユーカリが丘駅にあたる場所。



井野駅は珍しく地名から取った駅名。マンションのエントランスの一角に駅舎がある風情。
これにてユーカリが丘線の全駅を巡ることができました。


ユーカリが丘駅に戻ると、車両交換があるようで、慌ただしく折り返し発車。



今度は「こあら3号」が来ました。
車両交換というと、不具合発生をイメージしがちですがどちらかというと、走行距離を均す目的のように見受けられます。私が行った日は12時〜13時の切れ間に車交を行っていたので、興味のある方は是非。


がらんどうになったユーカリが丘駅。無味乾燥としたホーム。
全国的にも珍しい不動産を生業としている事業者が鉄道を運営している路線でした。