遠州鉄道30形勇退記念特別列車

遠州鉄道30形の引退を記念して特別列車が運行されました。吊掛駆動方式の電車なので、特別列車に乗って音を楽しむことに。


運行前日に浜松入り。新浜松駅には30形が留置されていました。技術的には古い吊掛駆動式の電車ながら、空気バネ台車、屋根に上には空調装置が搭載と古いものと新しいものが混ざったスタイル。


側ガラスには特別列車運行を告知が。



私が乗ったのは28日の午前便。30形が止まっている2番線ホームへ。



30形は前日留置されていた場所から車止め方に移動しておりました。前面には前後で異なるデザインのヘッドマークが取付けられています。

音狙いなので、吊掛駆動式の唸りが良く聞こえるモハ25に乗車。定期列車の合間を縫って特別列車は新浜松から西鹿島までドア扱いはしないものの、各駅に停車しなながら進みます。
30形は吊掛駆動方式の車両としては珍しい発電ブレーキを有するので、制動時も吊り掛けの唸りが聞こえる特徴的な車両です。


特別列車に乗って西鹿島に到着。


駅外から30形を撮影。湘南顔の好ましいスタイルです。


西鹿島は車庫がある駅なので、遠鉄の電車とも顔合わせ。30形も向かいに止まる2000形は新製されたばかりの2007編成でした。


ドアの脇にあった製造銘板。基本設計は更に古いものの、製造は昭和53年=1978年製なので、前述した古いものと新しいものが混在するスタイルになったようです。


遠鉄の社紋と車号。行先表示器は側ガラス下、車体中央に装備。


2ドア、ロングシートなので、座席は正にロングシート


特別列車に乗って西鹿島から再び新浜松に戻ってきました。吊掛の音を十分に楽しむことができました。