20000系撮影会 〜こぼれ話〜

昨日の20000系撮影会のこぼれ話。
最近手を出したオールドレンズでも撮影しました。

あれから、更にレンズを買ってしましまして、
「SMC Takumar 55mm f1.8」(以下タクマー)
「PENTACON auto 29mm/f2.8」(以下ペンタコン)
上記2本を持ち出してα7で撮影しました。
タクマーは旭光学工業製でペンタックスの方が馴染みあるかと。一方、ペンタコンはペンタコン人民公社製と物々しい社名ですが、何と東ドイツで製造されたレンズです。

【タクマー】


10号車側は撮影場所と車両間の距離があるので、55mmのタクマーで撮影。古いレンズだからイマイチなのかというと、そういう訳でもない。


20000系の横顔。

【ペンタコン】

一方、1号車側は距離が短いので、28mmのペンタコンで撮影。こってりした色合い。


20000系の横顔。外板のツヤツヤ感がハンパない。一方、前頭部はキラッしてとしており、クセのある顔の20000系がカッコよく見えてきました。


さて、相模大塚というと厚木基地への引込線があったなぁと思い出しまして、撮影会後にその線路をたどることにしました。レンズは最後までペンタコン1本勝負。


左は相鉄線。右カーブする線路が厚木基地への引込線。厚木航空隊線というそうな。厚木航空隊線は厚木基地へジェット燃料を輸送するために存在しておりましたが、約20年前に廃線となりました。


最初の画像に見えた工事柵から相鉄線側を見る。注目すべきは、入換信号機が今も現示されていること。ひょっとして休止線?


民家の間をすり抜ける線路。架線も残っています。架線柱はPC製が大半ですが、木製も若干数ありました。



オールドレンズで撮影しておりますので、廃線との愛称はピッタリかと。


でんしゃにちゅうい。よりも、背景のボケ具合がまた何とも…


厚木基地を目指して進む線路。


軌道は大半が木マクラギですが、市道との踏切付近ではPCマクラギになっておりました。踏切の拡幅に伴って、軌道を更新したのでしょうか?更に特筆すべきは、踏切部分(手前側)は60kgレール、奥側は50Nレールが使われていることでしょうか。


東名高速を跨ぎます。一見すると、線路と道路の共用橋に見えますが別々の橋。橋の袂には500mのキロポスト、そして橋の中間には引込線で唯一の鉄骨製の架線柱が建っております。


厚木基地に近づくとカーブ。開放で撮ると周りが流れて周辺減光が見られます。こんな写りもオールドレンズらしい。


厚木基地を前にぷっつり途切れた線路。なんとも寂しい終点でした。


厚木航空隊線は辿るにはお手軽な距離。そしてオールドレンズでの撮影も楽しかった一日でした。