豊田への道 〜その3〜

矢筈トンネルの寄り道を終えてから引き続き国道152号を走ります。
かつて通った時は狭い道でしたが、改良が進んだのか、所々でバイパスが開通していました。


沿線には三遠南信自動車道の早期開通を求める看板が。
国道152号の改良を求める看板も立っていました。

山あいの田舎には贅沢…なんて思ってしまった訳ですが、国道の改良と三遠南信自動車道の一部建設の折衷案で事業が進められているようです。


遂に静岡県の地名が出てきました。
この撮影した場所も新しいバイパス区間です。


バイパス開通に向けたトンネル建設が進められている場所もありました。


青崩峠に進むと国道152号は再び狭い道に。
この狭い道の区間の代替路は三遠南信自動車道となるようです。


青崩峠を目指す国道152号。
しかし、青崩峠は車道がない未開通区間。道幅も更に狭まって奥地へ続いています…
ここからは兵越峠を超える兵越林道で迂回します。


長野県と静岡県の県境にある兵越峠に到着。
まだまだ山奥ですが、浜松市天竜区のようで…


峠にはこんなものが。
毎年綱引きで県境を争う「峠の綱引き合戦」が催されるようです。
実際の県境を示す看板と静岡県寄りに食い込んだ「国境」が。


怪しい看板。
国道の番号部分が切り取られているし立っている場所も道路からズレている感じ。


情けない道幅だった道路が少しずつ広がり…


高速道路のような緑数字のキロ程が。
三遠南信自動車道が再び現れたようです。


更なる拡幅を思わせるイカの耳が現れました。


かつては自専道だった草木トンネル。
現在は歩道が整備されて一般道扱いになりました。
この草木トンネル1300m程の長さですがは中央構造線を突き抜ける難工事の末に開通しました。


草木トンネルを抜けると自専道を思わせる道幅に。


振り返るとこんな感じ。
本線部分の橋脚が数本建っています。


再び草木トンネル方向を向くと斜面に向かう新しい橋梁がありました。
どうやら、青崩トンネルの坑口予定地のようです。

当初、青崩峠は地質が脆くトンネルが掘れないということで、
草木トンネルを掘り、兵越峠を超える迂回ルートが計画さました。
しかし、兵越峠は更に脆いことが判明し、青崩峠ルートに戻された経緯があるようです。
結果的には自専道規格で作った草木トンネルは無用の長物に。


自専道だったということで、水窪北ICという名前が付いています。
画像右に見るコンクリ斜面が青崩トンネルの接続路付近になります。
現状を見る限り、建ち並ぶ橋脚が活用される可能性は…


続く