九州の旅 〜その11〜

眼鏡橋の後は路面電車の乗り潰しに精を出しました。


一つ目の終点である蛍茶屋へ。
路面電車の電停は相対式が多いですが、ここは島式の電停です。


振り返ると線路はまだ続いているようです。
大通りは国道34号で、長崎街道と呼ばれています。
日見峠の山々が迫り、路面電車はこれ以上は上れない地点です。


奥へ伸びる線路は留置線でした。
数両の車両が常時待機しており、遅延が発生した際は出庫させて運用整理を行っているようです。


最も奥に来るとこんな感じ。


ここにも石造りの橋が。
長崎街道の旧道のようです。

長崎街道の旧道をしばし歩いてみました。


奥に見える白い車が現道。
旧道は画像のように直角のカーブのある線形です。
この線形を「食違」というそうな。
思わず納得してしまった名称ですねぇ。


長崎はホントに狭い路地と坂が沢山あります。


古橋という石造りの橋。
なんと元の橋から嵩上げを行った変わり者です。
なるほど、石の積み方の違いが際立っていますな。
しかも、橋の名称が書かれていたであろう親柱もろとも埋もれているのがなんとも…


気付いたら長崎の景色(主に路地)の虜になってしまいました。


蛍茶屋から一つあるいて新中川町電停へ。



二つ目の終点は正覚寺下


半分川に掛かったホームが一つの電停です。
2つの系統が乗り入れてくるので、本数が多く、到着すると慌ただしく折り返していきます。



三つ目の終点は石橋。
この路線は途中から終点まで単線区間がある為、運行間隔が長め。


石橋電停は乗車と降車が分離されたホーム。



石橋から歩いてオランダ坂へ。
スゲー急な坂道。
通り沿いには外国人居留地だった名残なのか洋館が幾つかありました。



更に出島へ。
しかし、閉館時間の寸前だったので中には入れず。


私の知る出島は港からせり出した扇型の島。でしたが、今ではこんな感じに。
海だった場所は路面電車が通り、完全に陸続きになっています。



夜にホテルへ戻るとこんな夜景が見れました。
長崎だと稲佐山の夜景が有名ですが、私にはここの夜景でも十分良いと思います。


続く