国分寺崖線を歩く 〜その1〜

多摩川へ落ち込む河岸段丘状の低地と武蔵野台地の高低差を国分寺崖線と云います。
wikiによれば、武蔵村山市緑が丘から大田区田園調布付近まで伸びるそうです。
例によって思いつきで国分寺崖線を歩いてみることにしました。

始まりは国立付近から。
中央線の国立駅は高架、西国分寺駅が掘割であり線路と地面の位置関係が逆転しています。
この「逆転」が国分寺崖線になります。


実際に国立と西国分寺の間へ。
国立寄りの中央線と武蔵野線の合流する付近が「逆転」する地点です。
画像では左側が掘割、右側が高架になっています。
連続立体交差化前の国立駅は高架駅ではなかったのですが、築堤上にありました。

先にも述べた通り、この高低差が国分寺崖線です。
この国分寺崖線に沿って起点を目指すことにしました。


高低差があるということは、階段や坂道がある訳で…
これは結構な階段なことで。


手前の階段が幅広に対して奥の狭さといったら…
手前は国立市、奥は国分寺市の市境に掛かっているので階段の造りがまるで違うことに。


同じく市境に掛かり階段の造りが異なる例。
やはり、手前が国立市、奥が国分寺市になります。


坂道ではこれくらいの高低差があります。
結構、急な坂道です。


右側が住宅の擁壁。
これも一種の国分寺崖線になるでしょうか。


光町付近の坂道。
心なしか、高低差が縮まったような気がします。


村社神明社の境内にある階段。
これも国分寺崖線です。


駅から離れた所為か、景色が長閑になってきました。
この時、初めて国分寺市が植木の街であることを知りました。


更に北上すると明らかに高低差が縮まったことが分かります。


国分寺市立川市の市境付近。
崖とは程遠いなだらかな高低差になりました。

故にここから先は僅かな高低差を探す旅になりました。



赤い線が国分寺崖線で、この記事の歩いた範囲を示します。

続く