春の旅 〜その5〜


その4からの続きです。
画像の場所は新地駅へ至る道路。
見ての通り、周囲は造成用の土が盛られ駅は本当にあるの?な状態。


さらに近づくと駅舎があったと思われる土台が。
その向こうにはホームの姿が辛うじてあるのが分かります。
さらに遠くに見える建物は下水処理の施設です。


仙台方を向いて撮影。
線路などの設備は撤去されました。


遠くに太平洋が見えます。


相馬方を向いて撮影。
やはり、線路などの設備は撤去。


津波に破壊されたトイレと信号機器室。


跨線橋の土台。曲がった手すりにも注目。
跨線橋津波を受けるも、残存しましたが線路などと同時期に解体されたようです。


駅の近くには何かの機器に使用されていたであろう基盤やリレーが転がっていました。


新地駅に停車していた電車が津波に流され、無残な姿となった映像を見て私は衝撃を受けました。
とっさに、この電車に乗っていた乗客は無事なのだろうか?
と心配したのですが、たまたま警察官が乗車していて、
乗客を高台へ避難させ全員無事だった…
と聞き、安心したのを覚えています。
使命感高き警察官には感銘しました。


新地駅は現在地から内陸へ移転することが決定しました。
順調に用地買収が進めば3年後に開通できる…とニュースで知りました。
果たして3年後、この周囲はどのように変わるのでしょうか。


続く


春の旅 〜その1〜 関東鉄道
春の旅 〜その2〜 常磐線・道の駅 よつくら港
春の旅 〜その3〜 警戒区域近辺の現状
春の旅 〜その4〜 原ノ町駅から相馬駅間の常磐線
春の旅 〜その5〜 新地駅
春の旅 〜その6〜 新地駅近辺の現状
春の旅 〜その7〜 205系600番代デビュー
春の旅 〜その8〜 足尾銅山