春の旅 〜その3〜


その2からの続きです。
四倉から原町を目指しますが、沿岸を経由して北上するのは不可能なので迂回します。


その道中に見かけた放射線を測定するモニタリングポスト。
測定値は0.154μGy/h※と表示。
参考に、地元に近い八王子の測定値は0.036μGy/hなので線量が高いことがわかります。
線量が高いといっても、直ちに健康には影響ないと考えられます。

※1μGy/h(マイクログレイ毎時)は1μSv/h(マイクロシーベルト毎時)に換算します。
(文部科学省HPより)



除染により発生した土砂を詰めた袋。
置き場が不足しているからか、民家の庭先や道路脇に積み上げられていました。


通行止めの道。
原発から数十キロの地点です。


通行止め越えて向かう自動車。
区域内で作業するために入っていくように見受けられました。
通行止めの左に見える四角は内部で線量を測定するためのブースでした。


荒れた田畑。もはやここで作物が作られることは無いのだろうか。


通行止めの直近にあったモニタリングポスト。
測定値は0.843μGy/h。先ほどと比べて高くなっているのが分かります。
高いといっても、(以下略)


四倉から原町まで迂回しておよそ140km。その間に見かけた景色がこの記事です。
各地で「除染をしています」の看板を見かけましたが、
荒れた田畑、人の居ない集落もあり元に戻るのは…
厳しい現実を感じました。

続く


春の旅 〜その1〜 関東鉄道
春の旅 〜その2〜 常磐線・道の駅 よつくら港
春の旅 〜その3〜 警戒区域近辺の現状
春の旅 〜その4〜 原ノ町駅から相馬駅間の常磐線
春の旅 〜その5〜 新地駅
春の旅 〜その6〜 新地駅近辺の現状
春の旅 〜その7〜 205系600番代デビュー
春の旅 〜その8〜 足尾銅山